子どもアドボカシーセンター福岡

声が届きづらい社会で
子どもの権利を守る

子どもが発したSOSが誰にも受け取られることなく、
虐待などの問題につながってしまうケースが後を絶ちません。

そのSOSの声を伝えるためにどうすれば良いのかを
一緒にお手伝いするのが「子どもアドボケイト」。

子どもアドボカシーセンター福岡では
アドボケイトを養成・派遣するための取り組みを行っています。

そのSOSの声を伝えるためにどうすれば良いのかを一緒にお手伝いするのが「子どもアドボケイト」。私たちはアドボケイトを養成・派遣するための取り組みを行っています。

※このサイトで表現する子どもとは、20歳未満の子ども・若者を指します

子どもの声が届かない社会

悲惨な虐待のニュースが相次いで報じられています。中には、子どもが発したSOSが誰にも受け取られることなく、死に至るケースも。子どもたちの声は、なぜ聞かれなかったのでしょうか。

いっこうに減らない
子どもの虐待。

子ども虐待の件数は増加を続ける一方で、助けを必要とする子どもの声が届かない現状が多く見受けられます。SOSに気づき、聞き、「その声を届ける仕組み」が必要です。

保護された子どもの未来を決めるのは大人たち。

保護された子は、その理由も知らずに知らない環境に入れられ、自分の意見や思いを十分に伝えられる場面も限られています。しかし、何が最善かを決めるのは子どもたち本人であるべきです。

声が上げられない子ども。

誰にも声を聞いてもらえなかった子どもは、やがて声を上げることを諦めてしまいます。その無力感は、生きる力を奪ってしまいます。まずは声を上げる場作りが必要です。

不登校やいじめ、暴力、貧困、様々な問題が追い詰める。

社会的養護を受けている子?様々な理由で保護者と暮らすことができず、一時的に保護された子どもや、児童養護施設や里親のもとで暮らす子どもたちのことだけでなく、多くの子どもたちが様々な問題を抱えて生きています。追い詰められても声を上げられない、または聴いてもらえない子どもたちたちがたくさんいます。

下矢印
子どもアドボケイト
矢印
意見形成・表明支援
子ども
矢印
依頼
意見表明
申し立て
児童相談所 福祉施設 家族・里親など
権利擁護機関

子どもの声に耳を傾け、
一緒に声を伝える
子どもアドボカシー

子どもたちは、自身の気持ちや「こうしたい」という意見を伝えることが難しい環境におかれています。周りにどう伝えたら良いのか、どういう手立てを踏んだら良いのかをお手伝いをするのが、知識と経験を積んだ「子どもアドボケイト」。

子どもの側に立って思いを聴き、一緒に考え、時に代弁することなどを通じて、大人の都合でかき消される子どもの声に力を与え、周りの大人にそれを聴くように働きかける役目を持っています。

子どもにとっての「最善」とは何か。児童相談所の一時保護所や児童養護施設、里親家庭などを訪問し、今日も一緒に考えていきます。

子どもの権利の背景

子どもを権利の主体とし、子どもの意見を尊重する制度づくりが進みつつあります。その一つとして国連の子どもの権利条約を元に、日本でも児童福祉法が2016年と2019年に改正されました。すべての子どもには「意見を表明する権利」と「尊重される権利」があり、それを実現するのが「子どもアドボカシー」の役割なのです。

○対象となる子どもたち

  • 一時保護を受けた子ども
  • 施設や里親家庭で暮らしている子ども

※子どもアドボカシーセンター福岡では、社会的養護を受けていない子どもも子どもアドボケイトと会うことができるように、現在取り組みを進めています。

○こんな子どもたちからかかわりを始めています。

  • 施設で生活している理由が分からないという子ども
  • 家族や親が現在どのような生活をしているのかを知りたい子ども
  • 虐待を受けてきた子ども
  • 里親や施設職員に感謝を伝えたい子ども

アドボカシーセンターの役割

  • アドボケイトの
    養成

    専門性と十分な資質を備えた
    アドボケイトを養成するための
    プログラムの開発と実施

  • アドボケイトの
    派遣

    児童相談所・児童養護施設・
    里親家庭などにアドボケイトを派遣。
    子どもの声を聴き、意見表明を支援

  • 子ども自身の
    意見表明する力を育てる

    子どもの権利について知ってもらう
    「子ども権利ノート」など、
    子どもが自ら意見を言えるための土壌づくり

  • 子どもアドボカシーの
    仕組みづくり

    福岡市をはじめ、行政と協働し、
    福岡におけるアドボカシーシステムの
    在り方を探る研究会を開催

  • 子どもの権利・子どもアドボカシーの
    広報・普及啓発

    「子どもの権利」や
    「子どもアドボカシー」を
    当たり前のこととして社会に根付かせる

安孫子 健輔

理事長 安孫子 健輔

子どもアドボカシーは、この社会で生きるすべての人が、子どもの意見を聴いて、子どもの権利を実現するための取り組みです。子どもアドボケイトだけで取り組むものでも、児童相談所や学校などの公的機関だけに課されるものでもありません。親や親戚も、地域の人も、そして子ども自身も、みんな子どもアドボカシーの担い手です。たくさんの人と手を取り合って、取り組みを進めていきたいと思っています。

経歴
1983年
山形県南陽市生まれ
2001年
米沢興譲館高等学校卒業
2005年
一橋大学法学部卒業
2008年
九州大学法科大学院卒業
2009年
弁護士登録
2017年
日本福祉大学卒業・社会福祉士登録
2021年
子どもアドボカシーセンター福岡 理事長 就任
役職・所属団体
  • NPO法人子どもアドボカシーセンター福岡理事長
  • NPO法人全国子どもアドボカシー協議会事務局長
  • 日本弁護士連合会子どもの権利委員会幹事
  • 福岡県社会福祉士会会員
  • 日本子ども虐待防止学会(JaSPCAN)会員

NPO法人 アドボカシーセンター福岡 Child Advocay Center FUKUOKA

設立

2021年7月12日

所在地

〒810-0023
福岡市中央区警固2-17-26
秀和警固レジデンス 804

連絡先

TEL 092-791-3941 (電話受付 平日 9時〜17時)

メンバー
  • 理事長 安孫子健輔
  • 副理事長 坂本雅子
  • 専務理事 大谷順子
  • 理事 相澤仁
  • 理事 岡田健一
  • 理事 佐川民
  • 理事 梶谷優子
  • 監事 草場勇一
  • 事務局長 朝日響

賛助会員・ご支援について

子どもアドボカシーセンター福岡は、活動へのご支援をお願いしています。
法人・個人を問わず受け付けております。皆さんの温かいご支援をいただけましたら幸いです。

振込先

福岡銀行 けやき通り支店 普通 448236
NPO法人子どもアドボカシーセンター福岡 理事長 安孫子 健輔